40過ぎのオッサン日記

ちょっと変わった人間のひとりごとです。

やっぱり気分が落ちない。

さて、もうオナ禁始めてから3週間が経過しました。まあ、劇的な変化は無いものの、やはり気分の落ち込みが無いというのが特徴だろうか。

今日も休みだったのだが、午前中にまあまあダラダラした後に、そこから一念発起して車でカフェに行ってKindleで読書を4時間くらい行なった。

その後、スーパーで買い物の用事を済ませたその足でジムに行き、ひさびさの筋トレを堪能した。いつもならば家に帰ったらもう疲れていて、あとは寝るだけコースか、もしくは無意味に「こんなことやってて大丈夫かな」とか思ってた。生産的であろうとなかろうと思ってた。

でも、今日はそのあと食事してそのままさらにKindleで読書。我ながらタフやね。目が痛いものの、気分は落ち込まない。ただ単純に疲れているだけ。それだけ。気分は落ちない。

洗濯物は溜まってて、やってないことも沢山あるけど、気分は落ち込まない。「俺、ダメなやつだな」とかいう思いが湧いてこない。自慰行為で射精するという事柄が無いだけでここまで違うとは驚きです。

あ、そうだ。そういえば今日はKindleで官能小説も読んだ。ムラムラと私の中の性欲は湧き立ってきたのだが、暴走するほどではなかった。これも以前と何かが違う。興奮していない訳はなく、きちんと愚息もガチガチに直立していた。しかしどこか冷静であった。気分をすぐに切り替える事もできた。

ただ残念なのは、女性の反応が変わっているかどうかの検証が出来ないことだ。休みの日に接触した女性はカフェとスーパーの店員くらいだ。オナ禁体験談でよくある女性の視線を感じるとかいう現象は無いように思われる。

美容院に行って髪をセットしてもらった日に女性の視線を感じるという現象はあるのだが、それと同じことが毎日続くのであろうか。マスクをしているせいでその成果が分かりにくくなっているのだろうか?そういえばストレスが少ないせいか、私のお肌のハリがすこぶる良くなっているのは確かだ。

仮に視線は感じられるようにはなっても、40過ぎのおっさんにいきなり声を掛けてくる女性が現れるとは考えにくい。いずれにしてもきちんと検証する為には、具体的に女性と知り合う行動に出なければならないだろう。

今は気分が落ちない状態ではあるものの、まだ自信が漲っているような状態ではない。放っておけば自然とそんな状態になるのだろうか。今までの成果から考えるとなくは無いだろうが、年齢的なものが関係して成果が出るのが遅いのかもしれない。

宿命大殺界に当たっていたこの20年間、自信が漲っていた経験がほぼ無いので、正直なところ自分がそんな状態になるということが信じられない。想像がつかない。

ちなみに宿命大殺界は終わったものの、いわゆる一般的に言われる大殺界に来年入る予定である。あと3ヶ月後だ。もし仮に自信満々のスーパーサイヤ人状態で大殺界を迎えたら、いったいどうなるのか。

まあ大殺界は全くモテなくなる期間という訳では無いので、女性関係のトラブルが増えるという現象が起きても辻褄は合う。

しかしなんだろう。40過ぎたおっさんが今だに恋愛に奥手でこんなオナ禁体験談をツラツラと書いているのも「今更かよ」という感じはする。だが、自分がもし「奥手だった俺がこの年齢になってからでもすごくモテて人生が変わった」という成果を出せたならば、同じ境遇にある人達に一筋の光明を与えられるのではないだろうか。

あともう少しで1ヶ月だ。そろそろ動きたいところだ。