40過ぎのオッサン日記

ちょっと変わった人間のひとりごとです。

いまさら知った女性のホテルへの誘い方

オナ禁リセットしたものの、再度彼女作りのモチベーションが上がってきたので、デートからホテルへの歩の進め方の本をKindleでいくつか読み込んだ。

これは驚愕の事実であった。目から鱗が落ちたような気がした。

私はある程度顔はイケメンで女性を呑みには誘うことができていた。しかしながら、そこから先に発展したことが皆無であった。正直なところ、どうしたら良いのか分からなかった。まあ、自慰のし過ぎで性欲も抑えられてしまっていたのだろうが、そこも含めて今ひとつだった。

今までどうやったらSEXまで進めるのか知りたくて、ナンパもののポルノ動画も腐るほど鑑賞してきた。でも分からなかった。しかし今回分かった。そしてナンパものと原理は一緒であった。しかし、私は全くその原理に気付けていなかったのだ。

学んだ原理は結構単純だった。まずはSEXに興味がありそう、もしくは自分にかなり好意的な女性を誘ってお酒を飲む。次に恋愛話に持っていく。また、可能ならば下ネタを交える。そしてボディタッチをする。最後はキスをする。あとはホテルに誘う、という流れだ。

私は紳士的であろうとして過去の恋愛話は聞かないことにしていたのだが、これが大事だったようだ。恋愛話をする事で擬似的に恋愛のイメージをすることになって、頭が恋愛モードになっていくらしい。

「どれくらい彼氏いないの」「好きな男性のタイプは?」「どんなデートが好き?」などという話を振っていくのだ。そして話を進めるうちに、もしかしたら何かあるかも、と思わせる効果もある。

同じように下ネタ話は擬似SEXの効果があるらしい。しかしこれはおそらくヤル気ありありな子向けだろう。「初キッスはいつ?」「初エッチは?」「どのくらいしてない?」「過去何人と付き合った?」「一夜限りのエッチしたことある?」などの振り方だ。これはナンパ系ポルノ動画ではよく使われる話法だ。

人妻に対しては夫のことを聞き出して、「夜はどうですか」などと聞き出してご無沙汰である事が多ければ、そこを突いていきSEXに持っていく動画は多い。

下ネタまでは真面目な子だと少し向いていないかも知れないが、次に大事なのはボディタッチだ。これは身体の距離を縮めるとか、一緒に携帯の動画を見て顔を近づけるとか、手にさりげなく触れるとか、もしくは手を握る、肩や腰に触れる、髪を撫でる、などを行なって拒否反応があるかどうか探る方法だ。これは大事だと思った。

これを行なう事でどこまで自分に心と同時に身体を開いてくるかどうかが分かるからだ。女性は生理的に受け付けない場合は本当にダメだ。しかし大丈夫ならばボディタッチはいける。はあ…、勉強になるな。

最後は居酒屋などを出た後で、カラオケなどの個室や公園、自販機脇などで手を握る、ハグをする、キスをする、などを行なう。これができればホテル行きはほぼOKらしい。いや、もう読んでるだけでイケる気がしてならない。鼻息が荒くなってくる。

いやあ〜、勉強になった。やはり本を読むことはすごく大事だと痛感した。動画を見ていても全く気付けなかったことが理論的に解説されていたからだ。何冊も読むとそれぞれのやり方、時間のかけ方があるものの、本筋はほぼ一緒であった。

どんな女性であっても段取りを踏まれるかどうかで変わってくる。この段取りが踏めるかどうかがモテ男と非モテ男の違いなのだと痛感した。

あとは下準備も大事らしい。身だしなみは当然として、店のチェック、座る位置取り、店からホテルまでの距離、ホテルのチェックだ。全ての段取りを整えておく事が大事だそうだ。ふぇえ〜。😣俺、何にもしてなかったわ。やはり努力している奴がしかるべき成果を出していたのだ。

俺には努力と準備が足りていなかった…。ある程度お洒落で美味しいお店を知っていることも大事だし、会話を盛り上げる為にエッチの先にあるデートコースなども知っている必要がある。大人のバーやどんなホテルがあるか、これも勉強した方良い。うわぁ、やる事たくさんだな。

でも、ひとつでも鉄板コースが出来ればホテルには持ち込めやすくなるはず。私は40過ぎて初めて知ったけど、これを大学生くらいで気づきたかったなあ。私の親友は私の好みの子をどんどん平らげていったなあ。あれは悔しかった。

この法則をもっと早く知っていれば…と悔やまれる。ネットの情報だとまとまっていなくて断片的であったりするので、やはり書籍化されているものをお勧めします。紙の本でない一歩手前のKindleならハズレもあるが当たりは多かったです。