40過ぎのオッサン日記

ちょっと変わった人間のひとりごとです。

大殺界について

オナ禁とは関係ない話も徒然ながらつぶやいていこうと思う。このブログは普段どこにも話せないようなことを呟くにはちょうど良い。

さて、今回は占いについてひとりごとをさせて頂くことにする。突然ですが、私は占いを信じている。信じない人も多いけど、私は信じている。あれは統計学的なものだと思っている。

手相とか人相とかが分かりやすいけど、特定の肉体的傾向にある人がどのような人生を送っているのか、という事象をカテゴライズしてまとめた、人間の傾向値なんだと思う。

誕生日の占いに関しても傾向値だと思う。我々は宇宙の天体の動きにかなり影響を受けている。月の満ち欠けによってウミガメの出産時期は影響を受けるのはかなり有名だけど、それならば他の天体の影響を受けていることも言わずもがなだ。

生まれた瞬間の、天体の位置関係によって我々に与えられる影響は複雑に変わっていく。昔の人は天体の位置を正確に確認するのは困難だっかもしれないけど、どの日に生まれた人がどのような傾向にあるか、結果を積み上げることによって傾向値を導き出したのではないか、と捉える。

前置きが長くなった。そんな訳で占いを信じているのですが、最近私は「宿命大殺界」というのが終わった。これは120年に20年間表れるという大殺界のことだ。詳しくはネットで検索して頂くとして、これが終わった。

余りに期間が長いので意識せずに生きてきたのであるが、この終わりの間際が結構辛いということを最近になって思い出した。んで、ここ数年のことを思い返してたんだが、かなり辛かった。笑。

20年間で得たものを失ったりする、的な時期なんだが、まさにその通りで、役職に就いてたけど縋りつこうと頑張ってたら振り落とされて、今年の4月には降格…。本当に本当に、本当に必死で踏み止まろうとしたんだけど、無理だった。笑。でも今振り返ると、あ、運命だったか、ってなる。

それ以外にも、大殺界の時期には本当に信じられない程に運命のイタズラが起きる。不思議すぎる。人生のシナリオは大部分はすでに生まれた瞬間には出来ていて、我々の選択なんてのは微細なものかもしれないと、時々思わされる。

あと、大殺界について思ったことがある。大殺界ってのは、12年をひとつの周期とみなして、その内の2年間現れる運気が乱れる時期のこと。んで、今までは自分の周期ばっかり意識してたんだけど、周りに大殺界の人ってどのくらいいるのかな?って考えたのよ、最近。

すると今まで考えてなかった驚愕の事実が判明。人類全員が等しく大殺界になるとして、さらに色んな星周りがあるけれども、まあそれぞれの星が均等に存在すると仮定します。そうすると人類全員がタイミングは違うものの、12年に2年という定期的な周期で不運になることになる。ということは、12人に2人は大殺界になっているという事だ。え?

つまり、「6人に1人は大殺界」って事。⁉︎まじか。

なんか思ってたよりも周りに大殺界の人は多いってコトじゃん。ちょっとビックリした。この当たり前の事実に気付いたら、なんかもっと周りの人に優しくしようって思った。だって大殺界ってマジキツいし。

とりあえず、今は宿命大殺界が終わったので、「こんなに楽できて良いのかな」って思うくらいのんびりできてる。ちょっと怖いくらいだ。終わったばかりだからトラブルが減った、ってだけなんだけどね。この6月までは本当にトラブル多かったからな〜。マンガか?ってくらい、何故か私ばかりがクレーム客にぶち当たるという奇跡も起きたしね。笑。

この人、なんでこんなに不運な目にばっかり遭うのかな?ってのあるけれども、やっぱり運命ってあると思う。

でもそれと同時に、長い長いスパンで見た時には、運不運はプラマイ0になるとも思う。前世とか生まれ変わり的なものを含めた長いスパンだけどね。これは質量保存の法則ってあるけど、それと同じ様な感覚。きっとそうだと思う。

そうでなかったとしたならば、死んで終わりで来世が無かったら、そして今を楽しく生きるだけが人生の目的ならば、悪い事をしても見返りが無いのならば、私は気に入らない奴を殺して、金品を奪って、女性をレイプしまくりますよ。

さんざん楽しんだ挙句に周りが敵だらけになったら、安楽死すれば良いんだよね。こんな楽な人生は無い。いいなぁ。そんな人生、悪くないな。

なんてね。