40過ぎのオッサン日記

ちょっと変わった人間のひとりごとです。

5日目終了

今日は仕事だった。体調は悪くない、というレベル。メンバーとの会話もさして変化なし。

昨日までエッチな妄想していた可愛い女の子を、休憩時間に改めて妄想しようとするも妄想できない。あれ?なんでだ?今日はあまりムラムラしない。

いつもよりは人と目を合わせてる気もするが、いつも通りな気もする。いつもはあまり人と目を合わせないんだな、と気付いた1日であった、という方が合致している気がする。

思えば過去にイケていた時は目力がすごいと言われていた。その時は剣道部だったし、相手の目を見ることが習慣付いてたせいだと思っていたが、どうやら違っていそうだ。その時、ひょっとしたらオナ禁状態だったらと仮定すると合致する事も多かったりする。

直感が鋭かった。えらくモテた。何故か好きな子と3回も隣の席になったという偶然が重なる。勉強は一夜漬けでほぼ満点。ああ、幸せだったなぁ。笑

いかんいかん。今日の振り返りに戻ろう。

女性と目が合うかどうかに気を取られてしまった。効果を検証したくてたまらないのだ。笑 しかし、いつも通りだった。取り立てて女性と目が合うわけではなかった。

ただ気になるのはやはり行動がいつもよりテキパキしている。面倒臭いという感情が起こらない。これは不思議だ。ミスが少ないという訳ではない。いつも通りのミスはあった。しかし仕事は捗った。これはありがたい。これは続いて欲しい。

家に帰り風呂のあと、睾丸を見たら少し溜まっていた。いつもは定期的に放出していたので、睾丸はけっこう引っ込んでいたが。こんな状態の睾丸はいつ以来だろうか。まあ、そんなに観察することも普通無いので、これが普通なんだろうけど。

オナ禁に関する本をさらに読んだ。Kindleだと本が届くのを待つことなくすぐに読めるのが嬉しい。ただ、手当たり次第に取り込んでしまうので駄作にもかなり出会ってしまう。

オナ禁する事で能力が開花するのであれば興味深い。これは女性には無い男性のみのものであるので、これを極めるとどうなるのか気になる。古来より女性は悟れないなどと言われていたが、ここの部分の差なのか?それとももっと根本的なものなのか。

ただオナ禁する事で判断力や集中力、直感が鋭くなる、というのはどこまでなのか?断食も実行する事で感性は鋭くなるし、やはりある程度の禁欲というのは、人間の感覚をクリアにさせて鋭敏にさせてくれる要素があるようだ。

食事に関しても水野南北が提唱した理論から行くと、粗食にする事で徳分が貯まるとあった。性に関しても同じような法則性があるのだろうか?本当に興味深い。

 

 

4日目終了。。

朝はムラムラしてキツかったが、外に出たら結構な気晴らしになった。家で独りでじっとしているのは危険だ。

自分の身体の変化としては、何やら前頭前野付近の血流が良くなっている?ような感じがある。本を読んでいる時によくそれを感じる。今までは無かった感覚ではないか。

そのせいなのか分からないが部屋を片付けられた。なんだろう。以前と比べて洗い物とかもテキパキこなせてる。畳まずに部屋に散らかっていた洗濯物を収納できた。なぜだ。たまたまか?

最近、特に荒れてたんだよね。俺の部屋。希望を持てたことで気持ちが落ち着いたとも取れる。まだまだ長期的視野で観察する必要がある。

しかしこの額の裏側付近が活発になっている感じは気になる。

あとはじゃっっっかんではあるが体臭が少し甘くなった?感じがする。まあ、でもこのぐらいはこれまでも頻繁に感じていた体臭だ。体調によるのかも、とは思う。これから先さらに良くなれば本物であろう。

ヒゲの変化は感じない。。。

 

4日目にしてキツい

自慰行為を禁止して4日。たった4日。しかしムラムラする。あれ?そんなに自慰を毎日のようにしていたっけ?…と、いかに毎日の習慣になっていたかを痛感する。

いつもならば、歯を磨くかのようにテキパキといつものサイトを探り当てて、好みの動画をチョイスして、ササっと性欲を処理していたのだが…。

それゆえに辛いっっ‼︎いつもならばストレスを感じることなく過ごしていたのにっ‼︎男とはかくもストレスを抱えながら生きなければならない生き物であったかっ⁉︎

今更ながら性欲を抑えることは難しいと感じる40代の夏…。まあ40過ぎてまだギンギンなのはありがたいことかも知れないが。笑

今日は病院に行ってきた。よく言われている「女性からの視線を感じるようになる」現象が起きるのか?という期待が物凄く膨らんだのだが、そこまでの現象は無かった。気が早いね。

ただいつもの気だるさみたいなものは減っているので体調は良い。昨日はやたらと寝てしまったが、自慰行為をしない事と関係あるのだろうか。謎。

もうかれこれ20年以上、素人女性と寝たことがないが、この状態がオナ禁する事で解決したら物凄い事だと思う。

私はある程度イケメンではあるのだが、ストライクゾーンが狭過ぎて、デートした女性に色気を感じないことばかりでした。そもそもキスしたいという欲望が起こらない、だから次のデートも面倒に感じる、交際が続かない、という繰り返しでした。

自分の好みがハイレベル過ぎるくせに、ハイレベルな女性が現れると臆してしまって何もできない、という弱気な奴でした。自分でも本当に男として何か欠陥があるのだろう、と受け止めていたのですが、激しい性欲はある、という矛盾とぶつかり合っていました。

これがポルノ中毒によって、現実の女性を見ても脳内ホルモンが出ない状態であったと考えると、符合する部分が見受けられるのです。もしかしたらポルノの見過ぎによって脳が勘違いをしているのかも知れない。であるならば、ポルノ断ちをする事によって、脳のホルモン異常が無くなる事になり、生身の女性に興味を抱いて、交際が続くようになるかも知れない、という推論が成り立つ。

奇しくもこの推論に至ったのが40過ぎとは。もう随分と出遅れた状態。ここから変革が起きたら本当に大したものです。デート経験も少なく、肉も食べず、酒も飲まない、ファッションにもそんなに興味なく、遊びも知らずに生きてきた私は、女性好みの話題がふれるかどうかも微妙です。

収入もそんなにある訳でもなし。まあ顔だけは整ってる、という利点はあるが、金も収入もやる気もない遊び心の無いアラフォーイケメンなんてむしろ悲惨に見えるのではないか?とすら思う。

いやいや、そんな事は女性にとっては関係ないのか?貧乏で地位が低くてもホルモンが出ていて、SEXで満足出来そうな男だったら40過ぎのオッサンでも付き合ってくれるのか?

ああ。私の頭の中での思考と妄想の論戦は尽きる事を知らない。まずはオナ禁の継続あるのみだ。これによってしか答えは導き出される事は無いのだから。

 

オナ禁とやらを開始

おやおや?という題名だが、まず「オナ禁」とはオナニー禁止という意味である。

昨今、男性の草食化、若者が恋愛に興味ない、などと騒がれているが、その原因としてポルノ中毒、オナニーのしすぎ、が挙げられているのだ。

オナニーという言葉が何となく落ち着かないので、これからは自慰行為と言い換えよう。

『インターネットポルノ中毒』という本によると、ポルノを見ての過剰な自慰行為によって現実以上の刺激に興奮を覚えるようになり、実際の女性と接した際に興奮しないようになってしまう男性が増えているという事なのだ。

インターネットの興隆によって動画サイトが誰でも無料でいつでも閲覧できるようになった事で、より強く、より新しい刺激を、次から次へと受けられるようになった。

また自慰行為をする際も性器への刺激が往々にして強くなりがちであり、これも現実の性交と比べると刺激が強すぎる。これによって女性器に挿入した際に刺激が足りず中折れしてしまうという現象を生むことになる。それ以上になるとそもそも勃起しないという勃起不全も起こっているというのだ。

この現象はインターネットが広がってきた最近に顕著であり、先進国を中心に勃起不全に悩む男性が激増しているらしいのだ。

私も例に違わずその愚かしい罠にはまった一人であり、勃起不全には至らないまでも、現実の女性にあまり興味が無い、もしくは性交してもそこまで楽しくない、という症状が見られる。

またポルノによる過剰な自慰行為は男性ホルモンを減退させ、脳はアルコール中毒患者とほぼ変わらない状態になるらしい。これによってやる気の喪失、内向性の増加、ポルノへの依存、集中力や記憶力の減退が引き起こされる。これも該当した。

また自慰行為によるホルモンの変化によって、体臭が臭くなる、ヒゲが濃くなる、といった症状も現れるようなのだが、若干当てはまる感も無くはない。加齢のせいなのかは不明だが。

逆に言えば自慰行為を禁止する事で中毒症状からの脱出、男性ホルモンの回復、強烈な肉体的な刺激からの解放を実現でき、それによってやる気が出て活力が湧き、仕事が捗るようになり、女性からモテて、現実の女性と交わる事に悦びを感じられるようになり、現実的な悦びを増やすことができるのだ。

ひとまず男性にとってはいい事尽くめなのでやってみる事にした。私は酒も飲まないし、タバコも吸わない、ギャンブルもしない人間だったので、安心していたが、まさかポルノで中毒症状を起こしているとしたら…、と暗澹たる想いである。想像していなかった。

しかしながら仮に今の体調が中毒状態であるならば、ここから変わっていく様を特等席で体験することができるかも知れないのだ。これはかなりワクワクする内容である。

さてさて、かといって中毒症状から脱するのはなかなか大変なことではある。どれだけ続くのかはお楽しみである。

 

ブログ始めてみた

今まで独りで色々な事を考えてきたけど、ありのまま喋り続ける事など無かった。

でも、もうそろそろ吐き出してもいいかもしれない。いや違う。我慢の限界で吐き出したいのだ。

 

私の頭の中で蠢く形容し難い思考。これらがゴミなのか宝なのかは分からない。受け取る者の感性次第であろう。

 

願わくばたまたま読んだ人にとって、何がしかの役に立ちますように。誰かの人生が輝くようなものであって欲しい。